モリカズキの一粒万倍

毎日ひとつくらい種を植えていきたいなと。

ひゃくはち

除夜の鐘は百八回鳴る。
百八は煩悩の数だ。

そして何故か野球のボールの縫い目の数と同じだという。

偶然だとは思うが面白い。

年末、偶然にも「ひゃくはち」という映画が目に止まり、
iTunesでレンタルして見た。

煩悩まみれの高校生が甲子園を目指す映画だ。
ただ、レギュラーになれるかどうかギリギリの補欠部員が主人公。

普通は光を浴びることのない補欠たちの葛藤が新しく感じる。
そしてそこにリアルがある気がしてならない。

久しぶりに良い映画を見た。