モリカズキの一粒万倍

毎日ひとつくらい種を植えていきたいなと。

ハーバード・ビジネス・レビューの読者が選んだ経営書ランキング

ハーバード・ビジネス・レビュー読者が選ぶベスト経営書2013の結果発表 | ベスト経営書|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

ハーバード・ビジネス・レビューの読者層は経営者というよりは中堅のサラリーマンってところでしょうか。30~50代の管理職ってところですかね。あくまでも推測ですが。まあ、その辺の人たちが選んだオススメ本ってことです。

この中だと自分は「MAKERS」しか読んでいません。南場智子さんの「不格好経営」は何度か読もうかと思ったけど止めました。理由は自分でもよくわかりません。でもいつか読むと思います。とりあえず今は見送り。

1位~10位までで読んでみたいなと思ったのは「採用基準」。著者の伊賀泰代さんはあの有名なちきりんさん。それ以外はあんまり食指が動きません。ただ、これは経営書なのか? 人事もまあ経営の一部ってことかな。

10冊のうち5冊が日本人の著書で、5冊が外国人の著書。まあそんなもんですかね。日本人の本であれば経営者が書いたものを読みたいと思います。外国の本の場合は、ジャーナリストが書いた本の方が面白そう。

記事タイトルに2013年って書いてあるから2012年の記事もあるのだろうと探してみたけどなかった。今年初めての企画ですかね。来年もあるのでしょうか。

3ページ目(http://www.dhbr.net/articles/-/2282?page=3)に11位から20までが載っていました。20は同着で4冊あるので、合計23冊ってことですね。「ヤバい経営学」と三枝匡さんの2冊は新しい本ではないですね。自分の本棚にありました。

唯一タイトルが面白そうなのは「なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?」。そもそも営業を教えてる大学なんてあるのか? などと思うのだけど、まあちょっと読んでみたくなるタイトルでした。

ベストセラー本ってのはみんなが読んでいるから価値は低いんだけど、みんなが好んでいるという意味では知っておく価値はある。このことが分かっている人はベストセラー本を調査目的で買って読むべきだと思います。

なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?